Ken & Merry's Second Life
 2011年3月1日〜16日  アメリカ西海岸・ハワイ旅行
海外紀行
憧れのグレゴリーペックの足手形 大陸横断鉄道発着駅・ロスアンゼルスユニオン駅 日本人ガイドでグランドキャニオンへ ラスベガスの中のパリ・ホテルパリス アルカポネも収監されていたアルカトラズ島 サンフランシスコ・リトルケープルカー ニューオータニからホノルル・ワイキキ海岸
ハワイ・オアフ島
 パールハーバー 
ロスアンゼルス(1) 
ハリウッド   
ロスアンゼルス(2) 
サンタモニカ   
ラスベガス(1)
 グランドキャニオン
ラスベガス(2) 
カジノ   
サンフランシスコ(1)
アルカトラズ島 
サンフランシスコ(2)
ゴールデンブリッジ
ハワイ(1)ホノルル
フェスティバル 
ハワイ(2)
ダイヤモンドヘッド 
 3月3日〜5日 ロスアンゼルス (2)
ロスアンゼルス(1)ハリウッド  ラスベガス(1)グランドキャニオン
2011年3月4日(金)
ハリウッド
Miyakoホテル
ロスアンゼルス6.St
サンタモニカ
ロスアンゼルス
Miyakoホテル







サンタモニカ行き快速バス
メトロラビット720番

ハリウッドの街歩きから帰りホテルで休んで疲れがとれたようなのでサンタモニカ海岸に行く。
サンタモニカへのバスはダウンタウンのはずれ6番街からでていて、ホテルからは30分くらい歩く。サンタモニカ行きの快速バス・メトロラビット720番バス停を探す。何度も尋ねてやっとみつけたバス停でしばらく待つ。 720番のバスに乗ってサンタモニカを目指す。
 
ロサンゼルス〜サンタモニカ 720番バス
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今朝買った一日乗車券は地下鉄・バス共通券なので、ハリウッドへの地下鉄にも利用して、サンタモニカ行きのバスも運転手にチケットを提示するだけでOK。
ガイドブックによると『ロスアンゼルスのバスは車を持たない人の利用が多いので朝晩の通勤時間帯以外は治安がよくない』そうで、確かに車内の空気は日本と違う場末の雰囲気で少し緊張感を持って乗っていた。
サンタモニカは昔、桜田淳子が唄った曲名で当時それがどこにあるのか全く知らなかったが、ロスアンゼルス郊外にあることも今度の旅行でやっとわかった。
サンタモニカ行きのバスは途中でビバリーヒルズやロディオドライブ、ウェストウッドなどを通りながら行く路線バスだったので観光バスに乗っているみたいだった。


ロスアンゼルス市内から1時間少々過ぎて、やっとバスのフロントガラスにサンタモニカ海岸が見え始める。
夕陽が沈みかけた海岸沿いの道を進みサンタモニカピアのサインのあるアーチ前に停車。
バスを降りて海岸に向かう。信号待ちをしていると東洋人のご夫婦から挨拶される。
日本人かと思い挨拶を返すと、コリアタウンに住む韓国人のご夫婦で海を見ながら食事をする為きたと片言日本語で話した。先ほどのバスで通ったコリアタウンに住んでいるそうだ。

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アーチをこぐって海岸への歩道を進む。
派手なネオンサインの向こうには、真っ赤に染まった夕空の下にサンタモニカの海がとてもきれい。


サンタモニカピアのアーチから坂を下ると有名なボードウォークで観覧車・ゲームアーケード・フードコート・水族館・レストランなどがあり、夕暮れ時 人で溢れとても賑やかだ。

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ガイドブックでは、映画『スティング』でポールニューマンが働いていたお店がこの桟橋のなかにある。『フォレストガンプ』では主人公フォレストのマラソン折り返しシーンに登場した。
夕方で泳ぐ人もほとんどいなかったが桟橋下の海岸はロスアンゼルス随一の海水浴場だそうだ。


アメリカ西海岸ではここサンタモニカビーチはじめ、右にはマリブビーチ左にはストリートパフォーマーの発祥の地として有名なベニスビーチもあり、ボディビルダーなどの路上パフォーマンスが見られるのだが今日は時間がなく行けなくて少し心残りだ。

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サンタモニカ桟橋の最先端



二人とも泳ぐのは余り好きでないので、太陽燦々照りつける日中より夕方の海は爽やかな風がとても心地良い。 夕闇から夜に移って行くサンタモニカの風をいっぱい、心と身体に刻み込む。
去りがたい思いを胸に帰りののバス停に戻る。
帰りのバスは停留所毎に勤め帰りの若い人たちが沢山乗ってきてほぼ満員のまま、ロスアンゼルスへ向かう。市内手前に来る頃には乗客も減って6番街のバス停に着く頃はがらがらになっていた。
6番街でバスを降りてホテルまでの道は夜のロスアンゼルスの街の情景をみながらゆっくり歩く。

今日の歩行数 14938歩
2011年3月5日(土)
ロスアンゼルス
バサディナタウン
ローズボール公園
ユニオン駅
Miyakoホテル
2011年3月5日 ロスアンゼルス3日目は郊外の街パサディナタウンへ。 PageTop

ロサンゼルス最終日。
8:30分起床 9:00〜ホテル2階レストランで和食ブッフェ。
10:30 歩いてユニオン駅へ。今日はロスアンゼルス郊外の街パサディナタウンに行く。
一日乗車券を買い地下鉄ゴールドラインに乗車する。

ロサンゼルス・ユニオン鉄道駅

ユニオン駅自動券売機




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ユニオン駅から地下鉄ゴールドラインは郊外に出るとすぐにチャイナタウン駅を通過する。
中華街に行くのだろうか10代のあどけない顔をしたアメリカ人男女4人が降りていった。
窓から見る中華街は広い空間にぽつんと看板が見える程度で活気を感じない。 ゴールドラインは地下鉄とはいえほとんど地上を走って行き、車内はとても清潔できれいだった。写真で良く見るアメリカの地下鉄の悪いイメージは全然なく日本と変わらない。


チャイナタウンを走る上り地下鉄

ロスアンゼルスから16q、郊外の町パサディナには日本人科学者も多数学ぶ名門カリフォルニア工科大学もありローズボールで知られている町だ。
駅は思ったより小さなく、階段を上がり地上出たところのベンチで地図を広げて今から歩く場所を確認する。


行程は駅からパサディナ市役所に行き、コロラド通りを散策して、郊外のローズボール競技場まで一周してパサディナに帰ってくるという行程を決める。
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地下鉄パサディナ駅

駅から大通りを真っ直ぐ歩いた先にあるパサディナ市役所は中央にドームのあるなかなか立派な建物。
展望台に上ってみようと庁舎内に入ると職員や市民が行き交っている中、エレベーターに乗って上に上がるが外から見えたドームの展望台には入れなかった。階段をおりて中庭にでてベンチで休憩する。リスが何匹も歩きまわっていて人慣れしていて近づいても逃げない。懸命に土を前足でかき上げて土中に何かを隠しているのが可愛い。

パサディナ市役所庭のリス

市役所を出て裏通りからパサディナの中心 コロラド大通りに出る。
ロスアンゼルスの町はビルが林立して特にその土地の香りがあまりしなかったのだがパサディナには古いアメリカの町という感じでこれがアメリカらしい街の香りなのだろうとかと思わせる。

パサディナ・コロラド大通りはオールド・パサディナともいわれていて レストラン、ショップが立ち並び多くの人々で賑わっていて歴史的な建物も多く残り 見所が溢れている。
ゆっくり町の空気を味わいながらコロラド通りからフリーウェイを渡って街外れの道を、今日の大きな目的地『ローズボール』スタディアムへ向かう。
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地図から見ると楽に歩ける距離と思って歩き始めたのだ途中から道に迷ってしまった。道を聞こうにも人が歩いていない。やっとすれ違った若いカップルに道を尋ねると、アイフォンで地図を検索 親切に説明してくれた。教えられた道は歩道が狭く車の多い快適でない道だが止むを得ない。まもなく山道に入りしばらく歩くと丘の上から遠くにローズボールスタジアムのロゴがやっと見えた。

丘の上から長い坂道を下りきった先にローズボール公園というとにかく広い公園に出る。 


週末なので公園は沢山の家族連れで賑わっていた。 プールで泳ぐ人、野球やグランドホッケーのゲームがあちこちで行われていて 観戦しながらローズボールスタジアムへ向かって歩く。
ローズボール公園の駐車場では毎第2日曜日、ロサンゼルス最大規模ローズボール・フリーマーケットが開催され、その数なんと1万6000店も出店するそうだ。

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目指すローズボールスタジアムは公園の一番外れにある。、毎年元旦カレッジフットボールが開催され、UCLAカリフォルニア大学フットボールチームの本拠地でもある。1984年のロスアンゼルスオリンピックの際サッカーの競技会場になっている。十万人収容の競技場は今日は何もないのだろうひっそり誰もいない。
ローズボールス・タジアム

帰りは公園反対側に出てパサディナ駅方面に向かうことにして、公園出口の左側を回り込んで 坂道を上がっていく。 丘の上のサンガブリエルバレー地区に入ると、まるで軽井沢のような別荘地風の街で、とてもきれいに整備された素敵な住宅地。

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ローズボール サンガブリエルバレー地区

サンガブリエルバレーを抜けてからパサディナタウンまでは、きれいな場所ばかりでなく鄙びた集落なども通ってかなり歩く。1時間くらい歩いただろうか、遠く視線の先に市役所の塔が見え始めた。

帰りはパサディナ駅から地下鉄がリトルトウキョウに直通とわかり、ユニオン駅の次がリトルトウキョウ駅で降りる。 リトルトウキョウ内のニジヤスーパーでお寿司やおむすびやワインを買ってホテルで夕食にする。リトル東京周辺には沢山の日本人が住んでいてスーパーには納豆や豆腐など日本食はなんでもあり、品揃えや価格は日本より安いくらいだった。

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リトルトウキョウのニジヤスーパーちらしと夕食のおすしなど
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部屋の窓の下に見える 日本食レストラン『大黒屋』は深夜まで入店待ちの行列が途切れない。ただ両隣のお店は閑散として気の毒。行列ができるのは事実は解らないが、美味しさのバロメーターと思って並ぶのだろうかそれはアメリカも日本も同じ。


今日の歩行数 16626歩


夜 荷物を整理、明朝ラズベガスに移動の準備をする。  ⇒ラスベガスへ
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